総義歯の咀嚼力は、もともとあった天然歯を10割とした場合、一般的には2割から3割程度の咀嚼力が出るようになっています(きちんと作られた場合に限ります)。 しかし、当院で製作する総義歯は、咀嚼力が4割から5割程度まで高まる […]
カテゴリー: スタッフブログ
宮下歯科室が考える良い義歯とは?
宮下歯科室が考えるより良い総義歯というのは、お口の中でパカパカせず安定していて、よく物が噛める義歯です。 そのためには、まず型の取り方から違いますし、噛み合わせ、顎の位置の検査、顔貌に調和する歯の大きさ、後、この「顎位」 […]
ダイレクトボンディングとは?
ダイレクトボンディングというのは、基本的に虫歯を削ったあと、その部分に白いコンポジットレジンを詰めて治療する方法です。 このコンポジットレジンには、セラミックやジルコニアの粉末が約70%含まれており、それを直接お口の中に […]
抜歯後ぶくぶくうがいはいつからやって良いか?
抜歯後のぶくぶくうがいは、基本的に当院では「1週間後くらいから大丈夫」とお伝えしています。 その理由は、まず抜歯した箇所に血液がたまり、そこから色素が抜けて白いぶよぶよができて、かさぶたになり傷口が治っていくからです。 […]
親知らずは抜いたほうが良いのか?
親知らずについてですが、基本的に日本人は顔が薄い民族であるため、親知らずがまっすぐ生えるスペースが少ないことが多いです。 その結果、斜めに生えてしまうケースが多く、そうなると手前の歯が虫歯になってしまう可能性が高まります […]
歯周病は歯ぎしりで悪化する?
歯周病というのは、歯垢(プラーク)がついて、その毒素によって骨が溶けると考えている方が多いかと思います。基本的にはその通りで、歯ブラシやクリーニングで歯垢や歯石を取り除くことで、改善することもあります。 ただ、それだけで […]
歯周病でも矯正できるか?
歯周病の程度にもよりますけれども、骨がある程度残っている歯であれば、矯正治療はある程度可能だと思います。 ただし、あまりにも歯周病が進行していて、歯がグラグラしているような場合は、矯正は難しいかもしれません。 実際、これ […]
インプラント治療の期間、回数はどれくらいかかるか?
インプラントの治療期間についてですが、宮下歯科室では、まずインプラントの診査を行い、それが問題なければ埋入手術に進みます。 その後、消毒を2〜3回行い、歯茎(歯肉)の状態が良くなれば型取り、そして被せ物の装着へと進みます […]
インプラントの寿命はどれくらい持つか?
インプラントの寿命は、適切にメンテナンスを行えば、かなり長く持たせることができます。実際、当院では15年以上インプラントが問題なく機能しているケースがほとんどです。 ただし、注意が必要なのは、隣の歯が歯周病になった場合や […]
インプラントのメリット・デメリットとは?
インプラントのメリットは、歯を失った部分にまるで新しい歯が生えたかのように、しっかり噛めるようになることです。 また、インプラントを入れてしっかり噛むことによって、周囲の歯──たとえば前の歯や隣の歯への負担が軽減されるた […]
