口呼吸にはどのようなデメリットがありますか?

口呼吸には、実はさまざまなデメリットがあります。

まず、口が乾燥しやすくなるという点が挙げられます。唾液の分泌が少なくなり、唾液による自浄作用が失われることで、虫歯になりやすくなったり、歯周病のリスクが高まったりします。

さらに、口呼吸によって起こるもうひとつの問題が、口臭が強くなることです。

また、口呼吸をすると、乾燥した空気が直接喉に入り、喉に良くないだけでなく、風邪もひきやすくなります。
このように、口呼吸には見逃せないデメリット多く存在します。つい無意識に口で呼吸してしまっている方は、一度、鼻呼吸ができているかを意識してみることが大切です。